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2010/06/20 (日)

先日 お店の前を掃除していると

Rackas入り口前をツバメが2羽飛び回っていました


2羽は ちょびっっっとだけ下りていた入り口前にあるシャッターにとまり

また飛んではとまり を繰り返していました

「巣を作る場所を探しているんだ」と直感しました

Rackasには2枚シャッターがあるのですが

入り口側のシャッターだったので

もし巣を作ると糞をされても困るしなと思っていましたが

もちろん毎日シャッターを下ろして帰っているので

巣も完成する事もなく次の日には見かけなくなりました

しかし

「もし出来たら大変だな」と

そんな気持ちでいたことを僕はとても悔いています


ツバメさんの気持ちを紹介されていた方がいたので

引用させていただきます


こんにちは、ツバメですw

私たちに住まい(巣作りの場所)を提供してくださる様ですね、ありがとうございます。時代も変わり、最近では私たちも巣作りには苦労しています。私たちの巣作りを嫌う方も増え、巣作りを始めると迷惑がられて、棒などで壊されてしまう事も多々あります。

さて、本題の私たちの巣作りの候補地としての条件ですが、「一階(玄関など)に雨よけ(軒下やひさし等)がある事、そして一番重要な人の気配が頻繁にする事」です。私たちは長年の人との関わりの歴史から、人様はとても優しく、外敵から私たちを守ってくれる存在であると信じています。ですから2階の軒下ではなく、人の手の届きそうな1階の軒下を選びます。また一般の住宅よりも、人の出入りの激しいお店などを好んで選びます。

もし、お願いできるのであれば、巣作りの時期に頻繁に玄関を出入りしてください。具体的に言えば、5~10分毎に玄関から出てきて辺りをキョロキョロ、これを一日中、数週間続けてください。玄関を開けっ放しにしてくだされば、さらに嬉しいです。

昔から「ツバメの巣のある家(お店)は幸せ(商売繁盛)になる」と言われていますよね。これってダテに言われている迷信なんかじゃぁないんです。私たちが人(親戚、友人、お客様など)の良く集まる家(お店)に巣作りする事を、昔の人たちは生活の中から自然と理解してくれていた様です。ちなみに私たちの親戚(イワツバメなど)で、大きな橋の下や岩壁などに、集団で巣を作ることを好む者もいます。彼らは私たち(家)ツバメのように、喉もとに赤い化粧をしていませんので、すぐに見分けが付くと思います。

最後に(これは質問者様に向けてではなく、日本の皆さん)私たちが巣作りを始めたら、どうか「作られてしまった、迷惑だ」とは思わないでください。私たちはあなた様の事を信頼して、また人の集まるとても良い人のお家である事を信じて、巣を作ります。夏の季節、ほんの数ヶ月の同居生活です、よろしくお願いします。

私たちも一生懸命に害虫退治をして、皆様のお役に立てるようにがんばります、それでは。


ツバメたち ごめんな
また戻ってきた時はたったの数ヶ月
シャッター開けっ放しで帰るし下の世話も僕が面倒みるから
いつでも帰っておいで

シャッターちょっびっっっとだけ下ろして待ってるから
Tocchi

コメント

  1. sige より:

    ツバメかわいいですよね〜(早いのは怖いですが…)
    また、スグ来るかも♪

  2. cloud. より:

    動物的感覚で、安全な建物にしか巣を作らないとも聞きますよー♬
    もどってくるといいですねぇ。

  3. rackas より:

    最近お店の前を出たり入ったりしていますが、なかなかツバメ自身を発見できません。
    別のお宅にお世話になっているのかもしれませんが、また戻ってくるといいなぁ。

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