今年はポルトガルとドイツへ
アチャも大好きフィンランドを経由してリスボンへ
日本を朝飛び立ちましたが
リスボンの空港を出る頃には夜10時ぐらい
リスボン市内へ着いた頃には人もまばら
僕らのスーツケースを押す
ガラガラという音が夜の街中に大きく響いておりました
なかなか場所が分からず辺りをぐるぐるウロウロしていると
近くのお店の方が声をかけてくれて
住所を見て「あっちの77て書いてる所だよ」
と教えてくれました
しかし若者たちが たむろしている所を抜けたところに
僕らの宿がありまして…
通る時ドキドキしたー(笑)
その後 毎晩のようにたむろしているところを
通ることになるのですが(同じ人たちかどうかは不明)
特に怖い目にあうこともなく
危険な感じもなかったので
悪い人たちでは無いのでしょう!…たぶん
宿に辿り着くころには
入り口で宿主の方々が手を振って待っていてくれました
ガラガラという大きな音を聞きつけて出てきてくれたのでしょう
次の日は早速朝から街を散策します
ポルトガルはアズレージョと呼ばれるタイルが有名
街中でも壁に使われていたり
色んなところで目にします
こちらはポルトガルの伝統料理
バカリャウ・ア・ブラシュ
バカリャウとは塩漬けにした干し鱈の事で
細くほぐしたバカリャウと玉ねぎ
極細のフライドポテトを卵でとじたものです
ポルトガルはお肉だけでなく
お米も魚もあるので飽きることなく過ごせました
しかも量が多い!
少なめでお願いしたり二人でシェアしながら食べたりしましたが
毎晩お腹いっぱいでした
見た目の派手さは無いかもしれませんが
食事はとっても美味しかったですよー
魚介類の消費量も日本よりも多いそうな
午後からはリスボンから少し足を伸ばして
ヨーロッパ最西端「ロカ岬」や
その周辺の観光地を案内してくれるというツアーに参加しました
日本人の方がガイドについてもらえるという事でしたが
まずは集合からトラブル発生
指定されたホテルまで迎えにきてくれて
ツアー参加者たちの集合場所まで連れて行ってくれる
との事でしたが
なんとスタッフの人(ポルトガル人の方々)が僕らを発見できず
置いていかれてしまいました
え〜〜〜!
その後色々ありましたが
アチャがツアー会社の人とやりとりして
直接タクシーで集合場所まで駆けつけ
ギリギリ!?(ちょっとアウト)で参加することができました
なんとか到着して名前を確認してもらっているところ
ガイドしてもらえると
なんとなく通り過ぎる事なく
興味深く観光ができるので良いですね
見方が変わります
ヨーロッパ最西端のロカ岬は
なんと霧(笑)
ガイドの方も
「お天気が良い日が多いので こんな事滅多に無いですよー」
と話されていましたが
どうせなら快晴の時に来たかった
というのが本音です(笑)
旅行中お天気が良くなかったのはこの日ぐらいで
あとは良い天気も多かったのでヨシとしましょう
そしてこのロカ岬では
僕は初めてスリに合いそうになりました!
おかげさまで全く被害は無かったです
事前にポルトガル事情を調べている時に
3人組で行う事が多い(この時は男2女1)など
スリについての予備知識もあったので無事回避できました
なんだか無性〜に腹が立ちましたが
「彼らも生きるのに必死なんだな」と思う事で
溜飲を下げることができました
夜はポルトガルの民族歌謡「ファド」を聴きに
ガイドの方にオススメして頂いたお店に行ってきました
ファドとは運命とか宿命という意味で
日本でいうところの演歌のようなものだそうです
Rackasのお客様からもファドはぜひ観に行ってみてー
とオススメして頂いたのでワクワク
人気のあるお店は事前に予約しておいた方が良い
という事でガイドさんに予約までして頂きました
有難や〜
たまたまなのか
きっとガイドさんの力ですね
最前列の良い席で見ることができました
歌手も入れ替わり5人の方が登場し最後はみんなで唄う
食事やワインを頂きながらのファドは
とっても楽しい夜になりました
tocchi
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