ハノイの街を歩いていると
カフェをたくさん見かけたり
コーヒー豆が買えるお店を目にします
実はベトナムはブラジルに次ぐ世界第2位の生産量を誇るコーヒー大国!
ちょっとガイドブックから引用しますと…
・主にベトナムで飲まれているのはロブスタという品種
・世界で飲まれるスタンダードなアラビカに比べコーヒー自体の香りが弱いため
チョコレートやバターで香りを濃くすることが多いのが特徴
・ベトナムコーヒーは練乳と混ぜて甘くして飲みます
練乳!?バター??なんて思っていましたが
そんなベトナムコーヒーに
ヨーグルトや卵と一緒に飲むコーヒーもあるそうで
「CAFE GIANG」というお店で
”エッグコーヒー”
”ヨーグルトコーヒー” にチャレンジ!
底に沈んだ苦味のあるコーヒーを
スプーンですくうようにして混ぜながら頂きます
”コーヒーを飲む”というよりは
デザートを頂くという方が表現はピッタリ
美味しいですよコレ
タピオカブームの次は日本で流行って欲しい
とRackasは思っています(笑)
こちらメニュー表
右端の欄にEGGと書かれたメニューが並んでいます
”Egg Coke”や”Egg beer” の文字もあり
すごく気になるところではありますが…
そしてエッグコーヒーにヨーグルトコーヒー
どちらも25000ベトナムドン
日本円にして約118円でいただけます
安い!
そしてバインミー
「banhmipho」というお店で頂きました
その場でオーダーして作ってくれます
基本の具材+パンを全粒粉のものに変えて
玉子焼きも挟んでもらいました
ベーシックなものとはちょっと違う!?
でもachaが好きな 美味しいもの×美味しいもので
「超絶好み!」と言うてました(笑)
ベトナムで食べたバインミーは
日本で食べるよりも美味しく感じるなーと思いました
きっと現地の空気がそうさせてくれるんでしょう!
そして、ホテルのスタッフの人に
「美味しいからよく行く」と教えてもらった
”ブンチャー ”屋さん
「お店の名前はなんて言うんですか?」と
聞いたところ
「お店の名前は無いよ。『74』
(番地みたいなものが入口の上に書いてある)
て書いてある所だから!」
と言われました
名前無いの!?と驚いてしまいましたが
ホテルからほんの1分ぐらいの所に
ほっそ〜い入口ありました
聞いてなかったら行ってないな(笑)
むしろお店だってことに気づかない
こちらが ”ブンチャー”
また引用させて頂きますと
・ブンはフォーと同じ米粉から作られた麺ですが
押し出し型で作った丸麺のこと
・フォーよりも麺自体のクセが少なくどんな味付けにも合わせやすいので
ハノイではフォーよりブンを食べることが多いそうです
ブンチャーは
炭火で焼いた豚肉や
つみれが入った甘じょっぱいつけ汁に
ブンを浸して食べるつけ麺タイプの麺料理
またフォーとは違った美味しさ
ローカルっぽいお店は楽しいですね
市場にも出かけました
洋服に雑貨や食料品
とにかく物量がすごい!
色々雑貨を見たり
値段交渉してみたり
こちらは市場のトイレ
お金を払って入場します
紙が必要な人は入り口で受け取って入ります
紙はめちゃ固いらしいです(笑)
そして「RUNAM」というお店で食べた
ベトナムのプリン
北部ハノイでは「ケムカラメン」
南部ホーチミンでは「バインフラン」
と呼ばれているそうですが
こちらも見逃せない美味しさ!
フランスの統治下にあっただけに
昔懐かしのスイーツやパンは美味しいですね
お客様情報だとワインも美味しいそうですよー
ぼくはまたエッグコーヒー飲みました
(今度はホットで)
夜は飲み屋さんで賑わうビアホイ通りへ
夜も飲み屋は活気があります
お隣さんの食べているものを見ながら
同じの食べたいーと注文
biahoiと書いてあるお店は
缶 瓶じゃない、タンクから注いでくれる生ビールが飲めます
このお店で一杯12万ドン(およそ60円)
他では5万ドン(およそ25円)で出しているお店も!
世界一ビールが安いと言われているベトナム
物価も安くて
活気があって
出会った人は優しかったし
また行ってみたい国の一つになりました
tocchi
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