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2021/06/30 (水)

映画

アメリカンユートピア

 

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音楽がかっこ良さそう、

というだけで観に行ったこの作品。

 

もう、とにかくよかった!!!

しびれました。

 

リサーチし無さすぎたせいで

ストーリーのある映画だと思っていたのが

実際のブロードウェイのショー舞台を

再構成して映像化したものだと途中で気づき、

それでも観客の熱気と舞台に立つアーティストたちのライブ感を

映画館のスクリーンと音響で見れたのは良かった。

 

白髪のおじさんデビッドバーンと

若い多人種の演奏者が繰り広げる舞台。

 

冒頭、プラスティックの脳を持ったバーンが登場し、

人間の脳の進化について語り始める。

「人間の脳は成長と共に衰えていく」。

そんな衝撃な研究結果について話を始めるバーン。

今回のショーを通じて、

彼は現代のさまざまな問題について問いかける。

コミュニケーションの大切さ、選挙の重要性、人種問題……。

混迷の時代を生きる現代人の意識をゆさぶる物語が語られていく。

 

おじさんなのに(失礼)響き渡る歌声とキレのあるダンス。

あのライブを生で見れた人たちがこころから羨ましい。

ダンサーもめっちゃ良かったー。見惚れてしまいました。

 

わたしがこのアーティストを知らなかっただけで、

すごく有名な人のよう。

トッチはさらりと知ってました。

 

知ってても知らなくても、

少し興味を持てたら楽しめる映画です。

 

 

acha

 

 

 

 

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