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2015/09/11 (金)

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この日は現地で観光ガイドをされている日本人の方に

半日だけアントワープという街を案内してもらいました

 

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”ヨーロッパ”といった感じのアントワープ中央駅は

現在は国の重要文化財に指定されている壮大なものです

 

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 アントワープと聞くと

フランダースの犬を思い浮かべる方もおられるかもしれません

 

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 アントワープは、港、ダイヤモンド、画家のルーベンスでも有名な街です

ノートルダム大聖堂の前にはルーベンスの像も建っています 

 

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ルーベンスの「キリスト降架」

ネロくんが最後に観たかったのはこの絵だったんですね

 

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教会の出口付近に何やら日本語が

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 『パトラッシュはネロの

たった一人の友達でした』

ぼくらが知ってるフランダースの犬とは似ても似つかない

ツッコミ所いっぱいです 

 

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ネロくんはなぜか裸

パトラッシュはなんだか老犬みたいです 

 

というのも

フランダースの犬はベルギーが舞台ですが

原作を書いたイギリス人の作家が

アントワープに住んだ経験をもとに書いたもの

 

イギリスや日本では出版されていましたが

ベルギーでは最近になってやっと翻訳されたそうです

なのでベルギーの人たちにはほとんどこの物語は知られていません

しかも内容もネロくんは不遇な環境に置かれ

最後はハッピーエンドでは終わらない

ベルギーの人たちにはネガティブ過ぎると捉えられているようです

 

外には記念碑もあります 

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 ネロくんとパトラッシュ

 

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『フランダースの犬

この物語は

悲しみの奥底から見出す事の出来る

本当の希望と友情であり、

永遠に語り継がれる私達の宝物なのです。 』

 

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 この外にある石碑はTOYOTAから寄贈されたものです

よく見ると下の方に”GIFT VAN TOYOTA”の文字が

 

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 半日ガイドしていただいた吉岡さん

解説のおかげですごく楽しいアントワープ探訪になりました

 

お話していくと実はかなりサッカーが好きな方で

アチャそっちのけで盛り上がってしまいました

 

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最後はアントワープの地ビール

デ コーニンクで乾杯です

 

Rackas

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